おそうじ本舗ブログ

中野区野方にてSHARPのドラム式洗濯機ES-ZP1(2016年製)の分解クリーニングを行ってまいりました。
ふたり暮らしで初クリーニングとのことです。

ドラム式洗濯機のお悩みトップ2は
嫌な臭いがする
乾燥時間が長引く
です。

嫌な臭いの原因は洗濯槽で繁殖した雑菌とカビです。
雑菌とカビは湿気と適度な温度と栄養が揃うと爆発的に繁殖します。
栄養となるのは汗や皮脂。
洗濯機の内部というのは雑菌の繁殖に最適な環境と言えるでしょう
そしてお風呂の残り湯を使うと皮脂汚れが追加されますのでさらに栄養満点になり、雑菌とカビを養殖しているようなもの・・・
嫌なことを言いました。ごめんなさい
節水は大切ですが悩ましいところです・・・

洗剤の入れすぎにも注意したいところです。
たくさん入れればもっとキレイに洗えるとお考えの方・・・違うんです。
洗剤や柔軟剤を入れすぎると乾燥経路まで泡が上がってきて糸くずなどと合わさり、溶け切らず固まって蓄積してしまいニオイの原因となります。これは乾燥機能の使用頻度が高いほど起きやすくなります。
SHARPのドラム式洗濯機は機種により乾燥ダクト自動お掃除機能が搭載されていますが使用状況によっては洗い流しきれないこともあるでしょう。
それを防ぐためにはやはり日頃のお手入れが大切です。

・こまめに糸くずフィルターと乾燥フィルターの掃除をする
・月に一度は塩素系洗濯槽クリーナーで洗濯槽のクリーニングを行う
・とにかく内部に水気を残さないように使用後にドアパッキンの排水穴のゴミを取り除きドア共々拭き上げる
・洗剤と柔軟剤を入れすぎない
・風呂の残り湯を使わない
・洗濯物についているペットの毛などはあらかじめ取ってから洗う

以上の事を守れば嫌なニオイと乾燥時間の長引きを予防できます。

が、

無理でも大丈夫

我々がおりますからね?



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こちらを・・・
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分解!
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排気ダクトのカバーです。
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取ると・・・
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汚れがどっちゃり・・・!!
これは排気できませんね?
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キレイになりました
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カバーの入り口にも汚れが溜まっていました
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これで安心

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ドラムカバーの裏にも汚れが付着しています。
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美しいです
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ドラム部分は養生して除菌洗浄をしました。

諸々キレイにして、すべてを元に組み立てますがこれがまた結構大変です。
世の中には様々なメーカーの様々な製造年の機種があり、その中でも特に難易度の高いものがあります。
作業員でも簡単にはいかないので日頃からの勉強と訓練と経験が大切です。
ドラム式洗濯機の分解は普通の人には難易度が高く、故障を招く恐れがありますので決してご自分でやろうとはお考えにならないほうが良いと思います。

日頃のお手入れを頑張っていても長く使っているとどうしても汚れは溜まっていきます。
変な臭いが出てきたり乾燥時間が長くなってしまって生乾きになってしまうようなら我慢せずにどうぞ我々にご相談くださいね。
頑張りますよ!

ご注文、お見積りはページ上方または下のボタンから。
またはお電話で!
0800-888-2014新井薬師店8:00~20:00 (年中無休)
0800-888-2019杉並阿佐ヶ谷南店8:30~18:00 (年中無休)

杉並区、松庵にて日立のドラム式洗濯機のクリーニングを行いました。
お客様のお悩みは
・乾燥が長引く
・生乾き
でした。
ドラム式洗濯機を使ってる方のお悩みはほとんどがこれです。
これを防ぐにはどうしたら良いでしょうか。

とにかく乾燥フィルターをこまめにお掃除すること。

これに尽きます。
ドラム式洗濯機はホコリが溜まりやすい構造になっているんですね。
ホコリが溜まるとフィルターが目詰まりするので通気性が悪くなり、乾燥機能が低下します。
どうしてそうなんだと言われても乾燥機能がついているから構造上仕方ないとお答えするしかありません
できたらご自分でこまめに乾燥フィルターのお手入れをするのが一番良いのですが・・・。
この日立の機種ですと、天板カバーの大きいフィルターと、奥側のフィルター、その奥にネジ止めされたフィルターとけっこうたくさんあります。
ホコリを取るだけではなく、ちゃんと目詰まりを解消することが大切です。

お手入れポイントは他にもあります。
・糸くずフィルター
きれいな水を循環させるために。
ここにヘドロを溜めてしまうと汚い水が循環するので洗濯機が汚れていきます
( ^ω^)・・・
できたら洗濯をするたびお掃除するといいです。
この機種の糸くずフィルターがお掃除しにくい感じでやる気がなくなるかもしれませんが頑張ってください。
 

・ドアを開けたら見えるゴムパッキンの下方にある水抜きの穴(ちょっとパッキンを下に押し下げないと見えません)のお掃除と、ゴムパッキンの隙間のホコリの除去と拭き上げ

水抜きの穴に異物があれば綿棒やつまようじなどで取り除きましょう。
ここが詰まっていたら・・・わかりますよね?
水気が残ります。
ゴムパッキンの隙間の水気も残さないように拭き上げてください。
水気が残っていると乾燥の際に湿った暖かい空気がずーっと循環することになるのです。
乾燥・・・長引きます。


・・・とまあ、結構面倒だな・・・と思った方は多いのではないでしょうか。
でもボタンひとつで乾燥までやってくれるのは忙しい方にはありがたいんですよね。
忙しいんだからそんな面倒なお手入れもやってる暇はないんだよと、そう思う気持ちもわかります。
そこで我々の出番です。
こんな感じでお掃除してまいりましたよ
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分解しました!
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ドラムにホコリがこびりついています。
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輝きが戻ってきました
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こちらが乾燥フィルター。
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フィルターを外して嵌っていたところもキレイにしました
奥が乾燥ダクト。
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の、アップです。ホコリがたくさん見えます。
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スッキリ~
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こちらは取り外したドラムカバーの裏です。
ここにもホコリがこびりついています。ドラムカバーとホコリの色が同じなのでわかりづらいですが。

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洗ってみるとやはり汚れていたなと思いますね。
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アップでご覧ください。
このホコリの塊をつまんで取るの楽しいです。
わりとペリッと取れるんです。
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はい。ペリッ。
ところで世の中にはまめな方もいらっしゃいます。
あとやはり費用の問題もあって自分でお掃除するか!と、やる気が出る場合もございますね。
そしてお掃除し始めたら意外とノッてきてしまい、ここも自分でやっちゃうか!などと思っても決してやってはいけない場所があります。

それは乾燥ダクトです。

大きい乾燥フィルターがはまっていた所の奥ですね。
手前に見えるホコリを取り除くのは問題ありません。
でもその奥に見えるホコリは・・・どんなにムラムラしても追ってはいけません。
ここのホコリを取るとなるとブラシや割りばしを使おうとするでしょう。
すると・・・落としてしまうんです。
もちろん100%落とすわけではありません。
自分は気を付けるから大丈夫。そう思う方もいらっしゃるでしょう。
だがしかし。人間ですもの。落とすこともあります。
道具を落とし、どうしようもないからとそのまま洗濯機を動かすと故障の原因になります。
落とした物を取り除くには洗濯機を完全に分解しなくてはなりません(分解も決してご自分ではやらないでくださいね)。
その時はあきらめて、どうぞおそうじ本舗にご依頼ください

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中野区野方、賃貸住宅の空室清掃にて。
家主さんから部屋のクリーニングついでに洗面台の水栓も取り替えて欲しいと頼まれました。
長くお使いだったようで確かにだいぶ古びてました(;^ω^)
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新しい金具がつきました!
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全体像です。
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水栓金具を変えただけで生まれ変わりますね
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